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2020/03/11 00:00
コロナウイルスの影響で、いつも以上のお家作業がはかどる今日この頃。
「ここが悩んでたの!」と好評の、むすびisソウタシエお悩み解決コーナー第三弾です。
今回は、「ブレードの一番内側が、カボションの下に沈み込んじゃう」問題です。
ソウタシエでは、カボション=裏面が平面のパーツ を用いることが多いですが、
その際、気が付けば一番内側のブレードがカボションの裏側に沈み込んで見えなくなっていることがあります。
その理由は3つ考えられます。
①土台フェルトを内側に切りすぎている
カボションの裏面には、土台となるフェルトを貼り付けます。
フェルトは、カボションと同じ大きさに切ってからブレードと縫い合わせるのですが、
そのときフェルトの大きさがカボションの縁より内側だと、一番内側のブレードもそれにつられてカボションの下に潜り込んでしまいます。
フェルトを切るときは、ハサミをカボションにあてて、まっすぐ垂直に切り取るようにしましょう。
②ブレードを縫い合わせる場所が、カボションと近すぎている
カボションを包む両側のブレードが接する地点で、ブレード同士を縫い合わせます。
そのとき、縫い合わせる地点がカボションに近すぎると、カボションに余計な力がかかってフェルトとの間に隙間が生まれ、
その隙間に縫い合わせ地点ごと沈み込んでしまいます。
カボションの下でブレードの両側を指でつまんで、自然にくっつく地点を縫い合わせるようにしましょう。
③そもそもブレードの真ん中を縫いていない
ブレードの中心には1本の線が通っていますが、ソウタシエで複数束ねたブレードがすべて均等の幅で見えるようにするためには、すべての中心に針を通す必要があります。
最初は1本ずつでもかまいませんので、すべてのブレードの真ん中を丁寧にさすようにしましょう。
皆さまの作品作りのご参考になりますように(*^^*)
そんなコツが盛りだくさんの、
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