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2019/08/14 00:00
本オンラインショップの運営をするむすびisデザイナー・加藤は、
現在ソウタシエ歴6年目です。
当時会社員だった私が、
休憩時間にAmazonでおもしろそうな手芸関係の本をぼんやり探していた時に、
偶然ソウタシエの作品が表紙になった海外の雑誌に出会った瞬間、雷に打たれたような衝撃に。
それ以来、来る日も来る日もひもを縫い続けて、
これまで縫ってきたソウタシエブレードは3,000m以上。
そんな私が思うソウタシエの魅力を5つご紹介します。
①カーブの美しさ
ソウタシエ(=組みひも)の魅力は、なんといっても描き出されるカーブの美しさ。
大胆にも・繊細にもなりうる無限の曲線美は、
尾形光琳の「紅白梅屏風図」など好きな私にはドストライクです。
②カラフルさ
蜷川美花さんの写真など好きな私は、
ブレード自体やそこに組み合わせられるパーツたちのカラフルさも大好き。
最近こそ、色に意思を持たせる工夫をしていますが、以前は「いかに色を詰め込むか」を追求していたことも。
③一筋縄ではいかないやりこみ具合
ソウタシエは、「1日ちょっとやっただけで、誰でもすぐできる!」類の手芸ではありません。
どちらかというと、少しずつブレードの扱いや縫う作業に慣れていく、
「やりこみ」属性が強いです。
昔から、「分岐点があれば、より難しい方に」進みたがる私としては、
このあたりのいい具合の難しさがツボです。
④既存パーツとの相性
ソウタシエに出会う前、幼いころから多種多様な手芸を楽しんできたので、
手元にたくさん「ちょい余り」のパーツがありました。
ソウタシエには特別なルールがないため、あらゆるパーツとの組み合わせができ、
これまで持て余していたパーツたちにも再び光を当ててやることができます。
⑤すぐ大きくなるダイナミックさ
「デシグアル」「シンクビー」など、ダイナミックで華やかな柄の小物が特徴のブランドが大好き。
普段の洋服は抑えめだけど、ピンポイントのアクセサリーは派手にしたいとき、
ソウタシエの(いい意味でも悪い意味でも(笑))「すぐに大きな作品が作れる」
特徴は、そんな私のファッションの感覚ともとても相性がよいのです。
ぜひ、皆さんにとっての「ソウタシエのよいところ」を探してみてくださいね。
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